
本日は、「キャッシュマッチサービス」を紹介いたします。
キャッシュマッチサービスとは何なのか?どういったものなのか?
を詳しく解説していこうと思いますので是非最後までご覧ください!
キャッシュマッチサービスとは?
キャッシュマッチサービスというのは、
「お金をかけてゲームを行い、勝者が賞金を得られるサービス」です。
日本では法的な規制などからいまだサービスとして出ているものはないですが
海外であればそういったサービスがどんどん増えていて今では一般的なコンテンツとなっています。
例:https://www.gamersaloon.com/
仕組みに関してシンプルに例を挙げてみると、
ストリートファイターを1v1で対戦するとします。
お互いに参加する際に5000円を出し合って対戦を行います。
勝った側が1.9倍などのペイアウト比率で賞金を受け取ることができます。
今回の場合は、
5000円×1.9倍=9500円
がもらえます。
参加の際に5000円を払っているので4500円の収入ということですね!
たった1回対戦するだけでその金額を稼げるということです!
これがキャッシュマッチサービスの簡単な仕組みとなります。
なぜキャッシュマッチサービスが日本で普及しない?
そもそもキャッシュマッチサービスは日本でまだサービスとして行われていません。
それはなぜなのでしょう?
理由の1つが法律的な問題です。
現在日本のeSportsへの関心というのがないに等しいくらい乏しく
eSportsに関しての法整備が全くなされていない状態です。
そして、eSportsの法律がないのでeSportsにかかわることは、
・賭博罪
・景品表示法
などの別の法律の枠組みで規制をかけているのです。
これが日本がeSportsにおいて圧倒的に世界に遅れている理由で
日本政府が全く興味がないんですね。
そして一般企業もブラックボックスに対してリスクを冒して挑戦しに行くこともしにくいのでみんなが様子見をしている状態なのです。
法律的に整備がなされておらず、また日本政府が真面目に対応していくつもりもないので
日本では一向にキャッシュマッチサービスが展開していかないということですね。
日本でキャッシュマッチサービスを普及させるには?
では、日本でキャッシュマッチサービスを普及させるにはどういった方法があるのでしょうか?
大きく2つに分けられると考えます。
1.かなり狭い枠組みの中で現時点での各種法律面をすべてクリアする
2.日本での提供をあきらめる
それぞれ詳しく見ていきます。
1.かなり狭い枠組みの中で現時点での各種法律面をすべてクリアする
こちらに関しては非常に難しいのですが可能ではあります。
法律というのは「これはダメですよ」ということを決めているわけですので
逆にそのダメと言われていることを回避する方法を探せばいいだけです。
簡単に見えますがこれが意外に難しいです。
色んな法律の穴を探したり、法解釈をうまくすりかえたりする技術が必要で、
あくまで現時点での法律では禁止はされていない!という点を突いていく形です。
大人の事情であまり詳しくは書けませんが(笑)